のシリーズが面白い。
1〜5までと番外編の計6冊が出ている。
有名機の陰に隠れた、どうしようもない駄作機(主に軍用機)を取り上げている。飛ぶことすらできなかった飛行機、すごく期待を込められて開発されたのに時代に合わなくなり忘れ去られた飛行機、そんな駄作といわれた飛行機を紹介している。
中には、著者が勝手に創作した飛行機もあったりする。
元は、「モデルグラフィック」という模型雑誌に連載されていたものをまとめた本だが、この「モデルグラフィック」、創刊同時はスケールモデル中心でよく読んでいたのだが、最近は・・・・。
ちょっと手に取るのもはばかれるという、かなりのオタク雑誌になっている。さらに、この出版社は誤植が多いので有名。雑誌・単行本、かなり誤植が多い。校正がいい加減なのか、人出が無いのか、笑ってしまうほどのレベルだ。
最近はどうなっているのか、立ち読みする勇気が無いので確認していないが、かなりの老舗雑誌となったのでその辺は大丈夫かな?
世界の駄っ作機〈2〉
世界の駄っ作機〈3〉
世界の駄っ作機〈4〉
世界の駄っ作機〈5〉
世界の駄っ作機 番外編―蛇の目の花園
■この記事を評価して、関連の人気記事もチェック!
★★★★(素晴らしい)
★★★☆(すごい)
★★☆☆(とても良い)
★☆☆☆(良い)
by TREview
TREview『本』ブログランキング

にほんブログ村

【関連する記事】